2013年04月24日
フレームをはずす。
こんにちは。
一週間の中で、水曜日が一番好きです。
業務課の肥後です。
突然ですが、「リフレーミング(reframing)」という言葉をご存じですか?
“視点を変えるて見る”、“別の角度から見る”という意味の心理学的手法です。
「ネガティブ」→「ポジティブ」といった感じに印象を変えることで、
対象となるものの新たな一面を見出したりすることができるのです。
では、その一例を…
ネガティブ → ポジティブ
「 わがまま 」 → 「 自己主張が強い 」
「 飽きっぽい 」 → 「 好奇心旺盛・興味の範囲が広い 」
「 頑 固 」 → 「 意思が強い 」
「 気が弱い 」 → 「 優しい・控えめ 」
「 馴れ馴れしい 」 → 「 積極的・社交的 」 etc...
といった具合。
主に人材育成や福祉(カウンセリング等)の現場でよく使われる手法です。
しかし、元々人間は物事をネガティブに考える傾向にあるようで…。
“万が一”ってよく言いますよね。
起こりえるアクシデントを想定し、それに備える。
ある種の防衛本能のようなものかもしれません。
とはいえ、ネガティブが過ぎると鬱やパニック障害を発症してしまうこともあるそうです。
怖ー。。。
そうならないためにも、日頃から“リフレーミング”することが必要なんですねー。
モデルの栗〇類君は大丈夫なのかな(笑)
是非、皆さんも日常の中で実践してみてください。
リフレーミングすることで、自分や周りの人の“新たな一面”が見えてくるかもしれません。
Posted by おきしんスタッフ at 18:04│Comments(1)
│フリー
この記事へのコメント
なるほど・・・
勉強になりました。
自分についてはいいほうに、いいほうに考えるけど、(じゃないと生きるのがつらい?) たしかに嫌いな人のことは悪いフレームで見てしまうかも。
勉強になりました。
自分についてはいいほうに、いいほうに考えるけど、(じゃないと生きるのがつらい?) たしかに嫌いな人のことは悪いフレームで見てしまうかも。
Posted by pcメンバー at 2013年04月25日 19:26